cafe 茨木湯 | 自然と暮らしの設計

客席が広くなったcafe茨木湯の居心地はいかがでしょうか
ゆぅったり､まぁったりして頂ければ嬉しい限りです


設計事務所sahoはcafe茨木湯から少し山方面へ向かった場所で
心機一転､事務所を構えることになりました


sahoでは一般住宅や店舗の改装や新築を請け負っています｡


sahoの代名詞といえば「木」
木は鉄や石など他の素材との相性も良く
香りや手触り､風合いといった感覚的な癒やしがあります｡
そして生きてる素材なんです

温度や湿度によって変化しますし
メンテナンスを怠ると思わぬ障害が出たり･･･
でも大切に扱えば扱っただけの味が出てきて
作った職人さんの予想を遥かに越えて
施主様のオンリーワンになっていくものなんですよ



そんな「木」を大切にしてきたsahoに朗報が

茨木市街地から車で一山､二山越え進むこと40分
材木がどどーんと置いてある倉庫に到着

そこにある材木､銘木すべて頂けることになりました

以前､銘木を沢山収集していた建築会社の方から
使い切ってもらえると助かるとのお言葉
建築班の目は

あんなに沢山の宝の山をみすみす捨てるのはもったいない。
捨てるにも費用は莫大。
かといって使える職人の少なくなってきた昨今。
大家さんも妙案が出ないまま有効利用できる人を探していたそうです。

色んな方とのめぐり合わせや､多くの方のご縁とご好意を
強く感じる山奥のsaho銘木倉庫。
当分は建築班が材木を見てはどう使うかなんて
ニヤニヤしながら思案する姿が目に浮かびます (^^;)